この写真のお札はどちらも同じ1,000CFA札だが、まるで別人である。
さすがに上記の写真は相当汚い例ではあるが、日本ではなかなかお目にかかれないクオリティのお札が、ここセネガルでは平気で出回っている。
下の写真は2,000CFA札である。汚くなっていく変遷がわかるだろう。
日本ではお金は大事なものとして、まるでお札(ふだ)か何かのように丁重に扱われているので、お札を10枚まとめてホッチキスで留めるというのも、初めは抵抗があった。
このようにお札を10枚束ねるときは、1枚だけ向きを変えて半分に折り、重ねてホッチキスで留める。これは銀行からもらったお金である。かなり合理的な方法ではあるが…。
銀行で換金した札束。これも10枚ごとにホッチキスで留められている |
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